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2022年4月のLINE仕様変更発表まとめ

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2022年4月に公式発表された、LINEの主要な仕様変更のまとめです。

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要点

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仕様変更:LINE VOOM Studio提供開始に伴うデータ集計期間変更

LINE VOOM用投稿の作成や分析等の機能が、新ツール「LINE VOOM Studio」に集約されました。これに伴い、データの集計期間・保管期間等が変更になっています。

仕様変更:2要素認証導入に伴うLINEログイン v2.1への移行推奨

LINE 12.7.0より対応するLINEログインの2要素認証について、ユーザーが同機能を利用できるようにするには、サービス(サイト/アプリ)側でLINE v2.1を利用する必要があります。

なお、LINEログイン v1.0は既に廃止、v2.0も非推奨扱いとなっており、LINEではv2.1へのアップデートを推奨しています。

新機能:LIFFプラグイン

LIFF v2.19.1で、LIFF SDKを拡張する「LIFFプラグイン」機能が使えるようになりました。

また、プラグインとして以下が利用可能になりました。

  • LIFF Inspector…LIFFアプリのデバッグが可能
  • LIFF Mock…アプリの単体テスト・負荷テストが簡単にできる「モックモード」が使用可能

新機能:公開前のLINEミニアプリでBASIC認証が利用可能に

ステータスが「開発中」「審査中」のLINEミニアプリについて、エンドポイントURLのサーバーにBASIC認証をかけられるようになりました。公開前のコンテンツの機密性が求められる場合に向いています。

BASIC認証がかかった状態だと、LIFFブラウザでID・パスワード入力ダイアログが出ます。

新機能:リッチメニューオブジェクトが有効か検証するエンドポイント

Messaging APIで、リッチメニューオブジェクトが有効かどうかの検証だけを行うエンドポイントが追加されました。実際にメニューを作らなくてもリッチメニューの利用可否を確認し、処理を分けることができます。

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