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2021年10月のFacebook規約改定・仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2021年10月のFacebook規約改定・仕様変更発表まとめ

2021年10月に公式発表された、Facebookの主要な規約改定・仕様変更等のまとめです。

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※規約改定については原則として原文(英語版)の変更点を対象としています。このため、日本語版未反映の内容を扱うことがあります。

要点

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規約改定:Facebook利用規約

Facebook Inc.が社名をMetaに変更することを発表しました。これに伴い、各種規約の社名も変更が必要になりますが、当面は「社名が変わっても『Facebook Inc.』と利用者の契約は有効です」という注記が追加されるにとどまっています。また、各製品名(FacebookやInstagram等)の名称はそのままです。

規約改定:コミュニティ規定

暴力と扇動

投稿禁止対象(ペナルティ執行は周辺状況を考慮して決定)に以下が追加されました。

  • 有罪判決を受けていない個人について、身元やおとり捜査対象であることをさらすことにより本人を危険にさらすコンテンツ

危険な人物および団体

投稿禁止対象レベル1(Tier 1 / 最上位)の危険行為について、「大量殺人」が、「複数の犠牲者が出る暴力行為」に置き換えられ、[死者が出ていないもの]・[被害者が『大量』でない複数]も対象に含まれるようになりました。

不正行為および詐欺

投稿禁止対象に以下が追加されました。

  • 資金洗浄に関する偽造文書の作成・販売・購入に関するコンテンツ(「要背景情報」の条件を削除)
  • 盗品のクーポンの取引・販売・購入に関するコンテンツ

児童に対する性的搾取、虐待、児童のヌード

性的でない児童虐待の後の状態に関する視覚描写については、パートナーから報告があった場合削除することがある、という記述が追加されました。

いじめと嫌がらせ

投稿禁止対象レベル1(Tier 1 / 全個人対象)

以下の嫌がらせ行為が禁止行為に追加されました。

  • 苛烈かつ性的なコメント
  • 侮蔑的かつ性的な加工画像・イラストの共有
  • 排泄等を描写された人物に、さらに貶めたり嫌悪感を表したりするコメントをつける行為(Tier 4→1に昇格し、全ユーザーに対象拡大)
  • 別の成人に性的要求を行うことを目的として個人攻撃用ページ・グループを作成する行為

投稿禁止対象レベル2(Tier 2)・レベル4(Tier 4)

本レベルの対象者について、「自らの意志で公人・著名人になったのではない人(involuntary public figures)」が、「特定領域限定の公人・著名人」に置き換えられました。(活動家・ジャーナリスト等を想定)

投稿禁止対象レベル3(Tier 3)

成年公人・著名人に対する禁止行為について、以下の変更が行われました。

  • 未成年公人・著名人に対しても同様の行為の禁止が明示されました。
  • ネガティブな身体的記述によって攻撃する行為が禁止対象に加わりました。

投稿禁止(要追加情報)

以下が禁止対象に加わりました。(被害者本人が望まない投稿であることが確認できたら削除)

  • 公人・著名人に対して性的要求を行うコンテンツ
  • 他人に対して継続的に性的嫌がらせを行うコンテンツ

ヘイトスピーチ

ポリシーの基本理念

「地域の言語のニュアンスによって、特定の語句を隠語として扱うことがある」という記載が追加されました。

投稿禁止対象レベル2(Tier 2 / 保護特性の個人・集団を標的としたコンテンツ)

「性的な語句を使った暴言」の禁止について、「失恋の文脈で使われる暴言を除く」という例外規定が追加されました。

投稿禁止対象レベル3(Tier 3 / 保護特性の個人・集団を標的としたコンテンツ)

「場所(オンライン/オフライン問わず)や社会サービスへのアクセス否定による社会的排除」の禁止について、「健康や積極的支援に関するFacebookグループで性別を基準にした排除を行うことを除く」という例外規定が追加されました

投稿禁止(要背景情報)

禁止行為に以下が追加されました。

  • 保護特性の個人・集団を標的として、新型コロナウィルスへの感染拡大を行っていると主張したり、感染拡大の責任がある/感染拡大原因であると主張したり、感染等に対して侮辱したりする行為

暴力や過激な描写を含むコンテンツ

禁止行為に以下の「嗜虐的な言動」が追加されました。

  • 削除もしくは警告画面つきになった画像に対する嗜虐的な言動(自衛や医療教育の文脈の場合を除く)
  • 制服警官による暴力・侮辱に対する嗜虐的な言動
  • 削除もしくは警告画面つきになった画像について、嗜虐的な言動とともに提供もしくは要求する行為
  • 動物虐待描写に対する露骨に嗜虐的な言動

性的行為の勧誘

ポリシーの基本理念

性暴力・性的搾取に関する議論の許容について、「性産業従事者の権利保護および性産業規制に関する議論を許容する」という記述が追加されました。

投稿禁止

  • 性的サービスの提供・要求に関する投稿の禁止について、対象業種の記述が「成人向けの営利的な性的サービスや売春行為」から「成人向けの営利サービス」に変わり、禁止の該当範囲が広くなりました。
  • 「成人向け性行為の手配や勧誘を企てるもの」について、「イベントや場所の宣伝の場合を除く」と例外規定が追加されました。
  • 性的行為への勧誘の禁止について、「性的関心の共有」「フェチアイテムの提供/要求」「性的な隠語」が禁止対象に追加されました。
  • 「性行為に対する欲求の発露」「性教育の宣伝」「性行為の練習・経験に関する議論」「技術教育や性行為の議論に関する番組」については許容することが明示されました。
  • 性行為勧誘を暗示するコンテンツの禁止条件の基準2(挑発と思わせる要素)について、「性行為の音声、もしくは『成人のヌードと性的行為』の規定に違反するコンテンツ」が追加されました。
  • 性的に露骨な言語表現の禁止について、「ユーモア・風刺・教育の文脈で共有されるものを除く」と例外規定が追加されました。

アカウントの保全性と実名の使用

氏名が侮辱語ないしはコミュニティ規定に違反する語である場合は使用禁止、という規定が追加されました。(ペナルティ執行は周辺情報を考慮して決定)

規約改定:広告ポリシー

4.11. 禁止されているコンテンツ>個人的特質

  • 個人的特質の例のひとつ「経済状況」について、「脆弱な経済状況」とより状況が具体化されました。
  • 以下の文言が禁止対象例に追加されました。
    • 広告対象のグループや個人の属性や特徴に言及する、またはそれらを暗示するもの
    • 「あなた(の)」といった言葉を使って個人的特質に言及するもの(「他(の)」は前から禁止対象)
      逆に、「あなた(の)」「他(の)」という言葉を使わずに個人的特質に言及するものは許可する旨が明示されました。
    その他一部例文の削除・微修正が行われています。

仕様変更:ビデオ通話用ARエフェクト

Messengerのビデオ通話で、顔にARエフェクトを付与できるようになりました。

仕様変更:ショップタブでライブコマースコンテンツを表示

11月より、Facebook・Instagramのショップタブで、ライブコマースコンテンツが表示されるようになります。

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